2020年03月28日

[Unity] Unity2019.3.6でLWRPからURPに移行しようとして苦労した話

Unity2019.3からLWRP(軽量レンダーパイプライン)からURP(ユニバーサルレンダーパイプライン)に変更されるということで、プロジェクトを更新しようとした話の続き。

先の記事では、とりあえずPackage Manager関連のエラーを解消することができた。

先の記事:
http://blog.be-style.jpn.com/article/187319324.html

シーンを実行したところ、LWRPで作っていたShaderMaterialが紫一色に!
どこかでリンクが切れているときに起こる現象なので調べてみたところ、それっぽい記事を発見。

Unity2019.2までのLWRPプロジェクトをUnity2019.3以降のURPにアップグレードする方法:
https://raspberly.hateblo.jp/entry/UniversalRPUpgrade

LWRP -> Universal RP Upgrade Guide:
https://docs.google.com/document/d/1Xd5bZa8pYZRHri-EnNkyhwrWEzSa15vtnpcg--xUCIs/edit

読んでみたものの、正直、すべてを理解できませんでした(おぃ
Unityのメニューを色々見ていたら「Upgrade Project Materials to UniversalRP Materials」というそれっぽいメニューを発見。

スクリーンショット 2020-03-28 15.35.26.png

これはいけるのでは!

スクリーンショット 2020-03-28 15.35.46.png

「Proceed」を押して実行してみたところ、問題は解消されませんでした!

初心に戻って、問題のシェーダーのInspectorを見直してみることに。

スクリーンショット 2020-03-28 15.59.41.png

どうも初期化されてないっぽいということで、Shader Editorを開き、「Save Asset」を実行してみました。

スクリーンショット 2020-03-28 16.00.11.png

Inspectorの表示を見ると初期化されたっぽい!

スクリーンショット 2020-03-28 16.00.25.png

これでシーンをもう一度実行してみたところ、ちゃんとシェーダーが動きました。
よかったー。
posted by be-style at 16:37| Comment(0) | Unity
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