たくさんあるので、自分が使うであろう機能だけに絞った。
詳しい説明はUnityブログの記事をどうぞ。
コンテキスト、ブロック、ノード
VFXエディタを使うときに必ず出てくるこの単語について調べてみた。
・コンテキスト = 「Spawn、Initialize Particle、Update Particle、…」といった、VFXを作る上での大きな要素。
・ブロック = コンテキストの中身を構成する要素。コンテキストは複数のブロックを持つ事が可能。
・ノード = ブロックの入力になる。色々組み合わせることで複雑な事ができる。
画面全体を動かす
マウスの中ホイールがあれば、何もないところでホイールを押しながらドラッグする。
※optionキーを押しながらドラッグしても同じことができる
※キー操作の名前はMacを前提にしています
拡大・縮小表示
マウスの中ホイールがあれば、ホイールを回す。
選択
Spawnコンテキストがあるので、
マウスを使ってSpawnコンテキストの枠を選択してみる。
この状態でコンテキストをドラッグ&ドロップすることでエディタ内で好きな位置に動かすことができる。
削除
コンテキストが選択された状態で右クリックをして、Deleteを選ぶと削除できる。
キー操作(Command + Del)でも削除できる。※ブロック、ノードについても同じ
コンテキスト・ブロック・ノードをつなぐ線についても、同様の操作で削除できる。
ブロックを無効にする
ブロックを一時的に無効にしたいときは、ブロック右側にあるチェックボックスを
オフにする。
コンテキストを追加する
コンテキストのインプット/アウトプットのところからドラッグする。
ドラッグ後、対応するコンテキストに絞られた検索窓が表示される。
※ドラッグせず、空欄で右クリックからも検索して追加できるけど、選択肢は絞られていない状況になる
ブロックを追加する
コンテキストの中で右クリック > Create Block を選ぶ。
または、コンテキスト内にカーソルを持ってきてからスペースキーを押す。
ノードを追加する
エディタ内の空欄で右クリック > Create Node を選ぶ。
検索窓で追加したいノードを探す。
見つけたらノードの名前をクリックすると、ノードが追加される。
ノードを接続する
ノードのインプット/アウトプットをマウスドラッグで接続することができる。
※コンテキストどうし、ノードからブロックへの接続も同じ操作
コンテキストの名前を変更する
コンテキストの名前(コンテキスト内の上部)をダブルクリックすると
名前を変更できる。
メモ帳を作る
空欄で右クリック > Create Sticky Note を選ぶ。
メモ帳が作成されるので、タイトルと本文を書くことができる。
メモ帳の上で右クリックをすると、テーマ(色)や文字サイズを変えることができる。
ノードのグループ化
複数のノードをドラッグで囲って選択。
※SHIFTを押しながら連続で選択するのもOK
右クリック > Group Selection を選択すると、グループ化できる。
グループ名もつけることができる。
グループにノードを追加する
新しくノードを作り、グループ内にドラッグする。
グループにノードが追加される。
グループからノードを抜く
グループ内から抜きたいノードを選択し、SHIFTを押しながらドラッグする。
※グループの枠だけを削除したい場合は、グループ名を選択して右クリック > Delete。または、Command + Del。
※グループ全体(中身のノードを含めて)削除したい場合は、グループ全体をドラッグで囲ってから右クリック > Delete。または、Command + Del。
グループの位置を変える
グループ名を選択すると、枠が強調表示される。
この状態でグループ名をドラッグすると、位置を変えることができる。
ショートカットキー
・Command + Del = 削除
・Command + C = コピー
・Command + D = 複製
・Command + K = カット
・Command + V = ペースト
・A = グラフ全体を表示
・コンテキスト・ブロック・ノードを選択した状態で F = 中央に表示する
・[ or ] = コンテキスト・ブロック・ノード等の選択を切り替える