Androidの開発をするときに買った参考書。
はじめて買ったのはこの2冊。
環境構築の方法、基本的な機能の練習、Android Market での公開方法とか。
プログラムのサンプルも付いていて、いまだに重宝しています。
Google Android アプリケーション開発入門
Android2.1 プログラミングバイブル
プログラミングをしていて、デバッグ時に詳細がわからない!
そんなとき、Androidのソースをダウンロードしておくとデバッグ時に役立つということを知り、
ソースの入手方法が掲載してあったこの本が役に立ちました。
今はソースの置き場所が変わったらしく、本にあるURLだとソースは見つかりませんでした。
現在、自分でも探してます……。
Google Androidプログラミング入門
Androidでゲームを作ってみよう、しかも3DCGを使って!
と思って買った本。
スレッドを使った2Dゲームの作り方とか、OpenGLを使った3DCGゲームの作り方とか。
サンプルが付いているので、実際に動かしながら勉強できてよかったです。
この本で、3DCGゲームを1から作ることのハードルの高さをまざまざと実感しました。
オブジェクトのロード1つを取っても、非常に手間がかかるし理解しきれませんでした orz
そして、「Unity3D」に出会うことになります。
OpenGLで作る Android SDKゲームプログラミング
Androidのバージョンが2.2から2.3にアップしたときに、
どんな機能が追加されたのかが詳しくわかりませんでした。
この本にはそれが載っているので、時々使っています。
Android2.3 Only Hacks 〜Gingerbreadをさくさく使うためのサンプルとテクニック
Unityでアプリを作っていると、Androidのネイティブ機能(センサー等)を使いたくなったときは
Android用のプラグインを使う必要が出てきました。
当時はプラグインを作るためにAndroid NDKを使う必要があったのでこの本を購入しました。
ただ、Android NDKはネイティブコードが利用できるので色々なチューニングが出来るという
メリットがある反面、ハードウェア依存のため端末によっては動作しないというデメリットがあります。
現在のUnityとAndroidネイティブ機能の連携は、Unityが起動するときに使われるアクティビティを
利用するようにして、Android NDKは利用しないようにしています。
でも、知っていて損はないと思うので、この本はいつでも使えるように置いてます。
Android NDKネイティブプログラミング
まだまだAndroid開発に関する本はたくさん出ています。
知識も必要ですが、まずは実物を作ってみること。
それから足りない点に気づき、不足している技術を学ぶようにしています。
2011年10月09日
[Android] 使っている参考書
posted by be-style at 11:01| Comment(0)
| Android
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