2011年11月08日

[Android] GAEの新料金体系対策(ひととおり完了)

[Android] GAEの新料金体系対策(途中経過) の続きです。

色々なサイトで言われているように、

Max Idle Instances = 1
Min Pending Latency = 15.0s

としてみました。

それから、クーロンはBackendで実行されるものと思い込んでいたのですが、
ちゃんとBackendで実行するようにプログラムで設定する必要がありました。

Backendの設定で参考にしたサイト
http://d.hatena.ne.jp/kagigotonet/20110511/1305103829
http://java.akjava.com/gae/backends

ダッシュボードにも、ちゃんとFrontendって書いてました(汗

改めてBackendを設定してみると、デプロイ画面から違いがありました。
デプロイ先にBackendが追加されてました↓

20111108gae_deploy_backend.png

デプロイ完了後、参考サイトではコマンドを実施していましたが、
現在は何もしなくても管理画面(Main > Backends)で確認できました↓

20111108gae_management_backend.png

クーロンが実行されてからダッシュボードを確認してみると、
ちゃんとBackend側で実行されていました↓

20111108gae_dashboard_backend.png

画面上の[Application]タグからBackendの名前を選択すると、グラフがBackendに切り替わります。
画面下の[Resource]の表でも、ちゃんとBackend Instance Hours がカウントされてました。

あと、画面右を見ると1日の内で現在はどのカウント位置にいるのかがわかるようです。
この画面からわかることは、

・カウントがリフレッシュされるのは10時間後
・フロントエンドは現在 31% 使用中
・バックエンドは現在 1% 使用中

これを毎日監視しながら、無料枠を超えないようにしていこう。
そろそろリリースできる……かも。
posted by be-style at 07:25| Comment(0) | Android
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]