全体的に広告費が下がる中、スマートフォン向けの広告は伸びているようです。
スマートフォンの中でも「Web表示」「アプリ内表示」とで分かれますが、
その内訳までは書いてなかったです。
ネット広告は4%増、モバイルは減少 電通の11年「日本の広告費」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1202/23/news098.html
広告費が増えたとしても、広告を表示するアプリの数が増えると
1つのアプリに対して配信される広告数は減ります。
そうなると、広告の在庫切れのため広告が表示されない場合が発生します。
アプリ開発者はこの状況で何もできないかというと、そうではなさそうです。
DSPとかSSPとか、最近注目されているようです。
簡単に言えば、端末の所有者に合わせた広告を表示することで
広告の効果を上げようというものです。
広告も色々な種類があるようで、各社の特徴を見て判断する必要がありそうです。
他にも、アプリ内課金という選択肢があります↓
スマホユーザーの課金率 GREE20.8%、Mobage17.3%:
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1202/23/news091.html
アプリ内課金も最近盛り上がっていますが、
その実現のためにはかなりしっかりとした設計、実装、テスト、運用が必要です。
個人開発で扱うには規模が大きすぎます。
リワード広告とか、リッチメディア広告とか、新しい広告も登場していますが
ゲームの進行やゲームへの没入感の妨げになる広告は控えたいところです。
広告を表示する位置、タイミング、大きさ等、色々と考える要素がありそうです。
2012年02月24日
[NEWS] スマートフォンの広告事情
posted by be-style at 05:54| Comment(0)
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