初のiPhone/iPadアプリが先ほどアップルの審査を通過しました。
まさかの一発通過にびっくりです。
リジェクトがあると思ってレビューサイトへのレビュー依頼を急いで準備しています。

この記事では、はじめてアプリを作り始めたときからの記事を振り返ってまとめてみました。

==========================================================
■アプリの基本
iPhone/iPadアプリってどうやって作るの？という状態でスタート。
初心者向けの参考書を購入して、あとは必要な機能をネットで検索して試行錯誤してました。

・[iOS] iPhoneアプリはじめ
・[iOS] iPhoneアプリはじめ(その2)
・[iOS] iPhoneアプリはじめ(その3)

==========================================================
■アプリの基本が完成。機能追加。
iPhone/iPadの判別をしたり、外部サービスや自前VPSと連携したり。

・[iOS] iPhoneとiPadをプログラムで区別する
・[iOS] floatとlongを扱って誤差が生じたときの対応
・[iOS] HTTP通信でPOSTする
・[iOS] 例外処理
・[iOS] iPhone/iPadでOpenFeint SDKを利用する

==========================================================
■iPhone/iPadアプリを作るときの特徴を勉強
デリゲートやメモリ管理(ARC)について勉強して実装しました。

・[iOS] delegate(デリゲート)について
・[iOS] メモリ管理(特にARC)について

==========================================================
■エラー事象とその対策
リリースするまでにハマったエラーをまとめました。

・[iOS] これまで出会ったエラーたち

==========================================================
■アプリ申請
アプリ申請の手順と申請時に注意することをまとめたサイトを参考に作業しました。
おかげで、一発で審査をパスできました！

・[iOS] アプリ申請について

==========================================================
■審査パスまでのiTunes Connectのステータスについて
審査開始のメールから審査結果が出るまでは1時間もかかりませんでした。
ただ、レビューに入るまでに約1週間かかりました。
下記の参考サイトでは、iTunes Connectのステータス変化について記載されています。

[AppStore審査]iPhoneアプリ『Don't 100 〜100を言ったら負け〜』〜アプリ登録からリリースまでのステータス変動〜
http://hhageru.blog.fc2.com/blog-date-201203.html

==========================================================

初めてiPhone/iPadアプリを作ってみての感想ですが、

・食わず嫌いにならずに作ってみよう
→Androidアプリを作っていると、XcodeやObjective-Cといった新しい環境や言語に抵抗を感じてしまいます。
　でもいざ取り組んでみると、特徴さえ抑えれば恐れることはなかったです。
　AndroidだけじゃなくてiOSでもアプリを出すことができれば、表現の場も収入の機会も拡がります！

・実機での検証は必須
→エミュレーターでは広告の表示まで確認することができるのでそのままリリースしても大丈夫かも、
　と思っていましたがいざ実機で実行してみようとしたら実機に出力できなかったり、
　出力がうまくいっても実機で動作しなかったりしました。
　iPhone/iPadのどちらについても、必ず実機で検証しておいた方がよいです。

リリースが決まった今、レビューサイトへのレビュー依頼の準備をしています。
アプリは作っておしまいではなくて、リリースした後はダウンロード数を伸ばすための作業が待っています。
一人でも多くの人の目に触れるためにプレスリリースやSNSでの告知等があります。

また、レビューでコメントやバグ報告を受けたときの修正や改修の作業も待っています。
長く楽しんで貰うためにも、リリース後の運用も大切です。

よーし、頑張ろう。