2012年06月20日

[Unity] NGUIを使って広い背景を埋めたい

Tap! Tap! Tap! では、すべてNGUIだけで実装しようと決めていました。

トップ画面↓

screenshot004_20120615_02.png

そのときに悩んだのが、
「背景画像を入れたいけど、Atlasに使う画像が512x512しかないし、
 全体を埋めるには足りない」
という点でした。

そこで、HTMLでよく使われている「小さな素材で大きく見せる」方法を使ってみました。

今回は、NGUIの既存のFantasy Atlasを上書きして使うことにしました↓

20120620ngui001.png

Fantasy Atlas を選択してからInspectorを見ます。
今回新しく、「RaninbowLine」というSpriteを追加しました。

※Spriteの追加の仕方は、NGUIでSprite画像を使って複数のマークを表示してみた を参照ください

20120620ngui003.png

Spriteに使った画像↓

20120620ngui004.png

アルファチャンネル用画像は不透明度40%くらいです↓

20120620ngui005.png

このSprite画像(RainbowLine)をシーンビューに配置します。
このときにSprite画像を縦方向にめいっぱい拡大します。
すると、画像が粗くなることなく縦に伸びます。
これを縦横に組み合わせてチェック模様を作ってみました。

20120620ngui007.png

あとは、カメラの背景色を白色に変えれば

20120620ngui002.png

背景の完成です。

20120620ngui006.png

NGUIには色々な機能があるのですが、まだ使っていない機能がたくさんあります。
バージョンアップも頻繁にあるので、使える機能がないかチェックしてみようと思います。
posted by be-style at 22:59| Comment(0) | Unity
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